コンサルティングファームが求める人物像とは
地頭力とは?
コンサルタントとしての素養の最たるものは論理的思考力です。クライアントの抱える課題に対し、課題抽出・現状分析し結論を導き出すためには当然必要な要素といえます。
この論理的思考力とリンクしたキーワードでよく挙げられるものに『地頭力』があります。書籍・雑誌のみならず、テレビ番組でも取り上げられ、昨今一般化したキーワードですが、この『地頭力』はコンサルタントとしても求められます。
『地頭力』とは何でしょうか?
あえて定義づけるとすれば、これまで培ってきた知識や過去の経験だけにとらわれず、物事を筋道立てて考え、そのプロセスを整理し、誰もが納得できる解答を導き出す能力を指すことばです。
その地頭力を確かめるための手段として、主に戦略ファームの面接では『ケースインタビュー』が多数用いられます。
たとえば、、、
- 「スターバックスの売上を上げるにはどうしたらよいか?」
- 「国内旅行者を増やすにはどうしたらよいか?」
- 「オリンピックのメダル数を上げるには?」
- 「ニューヨークのマンホールの数は?」
などの問題がその例です。こうした問題を解決するためには、先に挙げた論理的思考力と併せて、柔軟な発想も必要かもしれません。
相手に理解させるコミュニケーション力も大切!
次に挙げられるのが、『コミュニケーション力』です。単に地頭良く、論理的思考力だけ備わっていても、コンサルティングを実施するのは困難です。なぜならば、コンサルティングサービスを提供するには、必ずクライアントという『相手』いるからです。
導き出した結論をクライアントへ伝え、理解を得てはじめてコンサルティングといえます。 そのため、コミュニケーション力も必須でしょう。これら2本柱のほかに、グローバル化の中で必要な『語学力』やクライアントや周囲の発言意図を汲み取る『傾聴力』、何が課題かを理解する『課題認識力』、結論付けた内容を文書化する『ドキュメンテーション力』なども必要な要素です。
これらの基礎要素を前提として、中途採用の場合には、特定業界・業務の知識・経験など、各々の専門性が付加されてくるのです。
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