~クライアントと成果をシェアする真のパートナー~
企業の潜在力をいかんなく発揮し、再び成長の軌道を辿れるよう、"パートナー"として支援しているジェネックスパートナーズ。
クライアントと真摯に向き合い固有の強みを引き出し、クライアントと共に成果を創出する。昨今の景況感もあり、現在「再生」のプロジェクトが増加しているという。ジェネックスパートナーズの「再生」は、財務リストラではなく、組織の潜在力を余すことなく解放し、企業・事業自体が「生まれ変わる」支援をする。今回はターンアラウンドチームのシニアクライアントパートナー河合氏にお話をお伺いした。
御社の設立の背景を教えてください。
もともとはチェンジマネジメントに強みを持つ戦略コンサルティングファームのメンバーとGEにおいて社内改革やM&Aを推進していたメンバーが集まり、当社を設立しました。
当社は"シックスシグマ"という方法論をベースにしたコンサルティングに強みを持っていますが、方法論にしばられることなく、顧客企業の置かれた状況や組織能力の高低を見て、現場に入ってハンズオンで支援すべきか(危機的・再生支援型)、じっくりと仕組みや基盤を整えつつ社内の改革力を醸成するアプローチ(成熟・再成長支援型)をすべきか判断し、顧客と合意しながら進めていくことをモットーとしています。
御社のプロジェクトにおける最近のトレンドについて教えてください。
最近では定型化されていない、課題がつかみにくい問題が多くなってきたように感じます。今までは課題ベースで企業様から依頼があったものが、最近では会社全体の漠とした課題についてご相談いただくことが多くなっています。ご相談いただいた時点では会社の中のどの部分に課題があるかわからない状態なのです。
このような課題に対応するとなると、ひとつの型や方法論では対応しきれなくなってしまいますから幅広い専門性が必要になっていますね。
他ファームとの差別化ポイントについてお聞かせください。
当社はプロジェクトの中のライン業務そのものを受託します。例えば、プロジェクトの中にプロジェクトリーダーとメンバーという役割があるとすると、当社はリーダーの役割を担い、プロジェクトの一員として動きます。お客様と一緒にプロジェクトを推進していくことでOJTをして、我々がいなくなってもお客様が自らの力で継続的に企業改革をしていけるように支援しています。
あるプロジェクトの事例をご紹介します。私はアパレル業界を得意としているのですが、ある大手のファッションメーカーの事例です。こちらの会社は今までヒット商品が出ず、社長から「自分の会社でいくら考えても良いアイディアが出ないから専門家に任せて新しいブランドを作りたい。」という依頼がありました。そこで新ブランドのコンセプト立案から立ち上げまでを我々に依頼されました。大規模な市場調査、競合の調査をしたところ、非常に大きな穴があいていました。これをコンセプトに新しいブランドを立ち上げました。このプロジェクトは半年ぐらいかけましたね。新しいブランドは秋頃に発売する予定です。
このようにお客様の課題そのものを受託し、お客様と共に成果を出しながら課題を解決しつづけていくところは当社の特徴です。
御社のカルチャーについて教えてください。
量ではなく、質を求めているスマートなカルチャーですね。例えば、誰が見ても一目瞭然で納得できるプレゼン資料を作るため、創造力や、深い思考力を活用し精度の高いアウトプットを出すことにプライオリティを置いており、良い意味でも悪い意味でも管理されることがありません。「何時に出社しなきゃいけない」とか。(笑)
社員をプロとして扱っているところは当社の良いところだと思います。
御社の求める人物像を教えてください。
コンサルティングファームではIQの高い人を求める傾向にありますが、当社はEQが高い方を求めています。プロジェクトが破綻する原因のほとんどが人間関係の問題です。良好な人間関係を自然に築けるEQの高さが必要です。そのため面接では人当たりの良さ、人の気持ちのつかみ方を確認するため、あるテーマに対してプレゼンテーションをしていただき、質問に対する答え方や人間性を確認しています。
また、最近では基礎的なファイナンスの視点なども重要性を増してきました。これは会計事務所や事業会社での経理実務経験が必要ということではなく、財務数値が実際のビジネスにどういう意味をもっているのか判断ができるくらいの知識が必要ということです。弊社はさまざまな専門家と協同する機会が多いのですが、専門分野に関しては専門家にお任せしつつ彼らの世界も理解することが必要です。当社の人材に最も求められるものは、改革に関わる人々を束ね推進する"求心力"となることなのです。
御社で活躍されているコンサルタントの方々はどのようなバックグランドをお持ちですか。
少し回りくどい言い方をしますが、昨今のように不況になると各社が最初にコスト削減をする部分はコンサルティングに対するフィー(報酬)です。これはコンサルティングを受けて効果が出るかわからないため、不況になるとコンサルティングフィーが切られてしまうのです。
逆に必ず成果が見える、となると企業は投資しやすくなります。そのため当社は成果、実践にこだわっています。これを打ち出しこだわりを見せないと後発ファームとしては仕事が取れないのです。
このような状況から求める人材も変わり、確実に成果を出せる人を求めます。お客様に成果をコミットしていますから、そうでないと困るのです。例えば、MBAを取っているだけではなく、実務でどれだけの成果を出しイニシアティブを取ってきたか、というところが重要です。
ですので、バックグランドがコンサルタントであっても事業会社の方であっても問題ありません。「成果」を出した経験を有している、またそれを自身の言葉で論理的に語れることの方が重要です。
最後にメッセージをお願いします。
なんのために仕事をしているのか、という大義がある人は仕事が続くし成長します。このような思いがあればそれが人のためになるし、社会のためにつながります。
大義や夢を持って会社に入ればターンアラウンドみたいな仕事はおもしろいのではないでしょうか。
| 社名 | 株式会社ジェネックスパートナーズ |
|---|---|
| 設立 | 2002年11月 |
| 社員数 | 40名 |
| 企業概要 | GENEX Partnersは、日本で活動されている多くのファンド・商社・投資銀行の投資先企業ならびに一般の事業会社に対して、その企業が有する組織と人材の潜在力をいかんなく発揮し、スピーディーかつスケーラブルに財務的成果を創出することを、"パートナー"として支援しています。 |
| 待遇・福利厚生 | 給与/経験により厚遇、昇給 年2回、昇進 年2回 |
| 勤務時間 | 9時~18時 |
| 休日休暇 | 土・日、祝日、年末年始、年次有給休暇、慶弔休暇、夏期休暇、年末休暇 |
| 採用プロセス | (標準的なもの)面接(2回)→プレゼンテーション面接→面接 |
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