日本のビジネスと世界のビジネスをつなぐかつてないコンサルティングファーム

デロイトのネットワークと、トーマツの知見。それらを併せ持つ彼らは、クライアントの事業を国内外へ発展・加速する力を持っています。2008年7月にはグローバルブランドであるDeloitte(デロイト)を社名に冠し「デロイト トーマツ コンサルティング株式会社」に社名変更。
クロスボーダーに経営課題の解決を支援するミッションを改めて強く打ち出しました。今回のインタビューではパートナーの小澤氏にDTCの歴史や他社との違いをお伺いしました。
御社の歴史について教えてください。
1981年に現在の前身である等松 トウシュ ロス コンサルティングが設立されました。その後、1993年に等松 トウシュ ロス コンサルティングが経営コンサルティング部分とシステムソリューション部分に分離。
この経営コンサルティング部分がトーマツ コンサルティングとして設立されました。この設立の背景から弊社はマネジメントコンサルティングを強みとしてます。
2003年からはトーマツ コンサルティングだけが、国際的会計事務所デロイト トウシュ トーマツ(Deloitte)の日本におけるコンサルティング会社となり、2008年7月にデロイト トーマツ コンサルティングへ社名変更しました。グローバルブランドであるDeloitte(デロイト)を社名に冠し、クロスボーダーにクライアントの経営課題の解決を支援する当社のミッションを改めて強く打ち出しています。
他のコンサルティング会社との差別化ポイントを教えていただけますか?
まずはDeloitteのグローバルネットワークです。弊社はDeloitteのメンバーファームであり、Deloitteが世界各国に有する監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力を活かし、日系企業の海外進出・海外拠点設立の支援や外資系企業の日本進出などにクロスボーダーで対応できる強みを持っています。
海外進出支援をしているコンサルティングファームも多いですが、コンサルタント側も国境を越えたクロスボーダー体制が素早く組めるネットワークを持っているファームは数少ないでしょう。また、ノウハウやナレッジを相互に共有できることも強みですね。
また国内の視点でもトーマツグループとしてサービスを提供しており、監査法人トーマツ、税理士法人トーマツ、デロイト トーマツ FASとのネットワークを活かせることが強みで各分野のプロフェッショナルとコラボレーションすることで、クライアントに対してより高いバリューの提供が可能になります。
最近のプロジェクトについて教えていただけますか?
ソリューションを軸とすると幅広いサービスを提供しています。ファイナンスオペレーション、統合的経営管理、財務会計などのサービスの総称としてのCFOサービスやヒューマンキャピタル(人事系)サービス、テクノロジーアドバイザリーサービスなどがあります。
また最近はM&A戦略【Pre-MA】からPMI(Post Merger Integration)【Post-MA】といったM&A関連の案件も増えています。先程も申し上げましたが、M&A案件ではグループのデロイト トーマツ FASや監査法人トーマツとの協業も多いですね。
また、インダストリーではライフサイエンス、マニュファクチャリング、コンシューマービジネス、金融業界でクロスボーダー案件が増えています。それ以外にメディア、通信、ハイテク業界は成長領域です。
下記は具体的なプロジェクト事例です。弊社採用情報ホームページにも掲載されていますのでご覧になってください。
●アジア諸国における原油高騰の影響力調査:クライアント/工業製品メーカー
生活に直結するガソリンの世界的高騰が、クライアントのマーケットでもあるアジア8ヶ国にどんな影響を及ぼしているか、デロイトの現地オフィスに調査を依頼した後、数名を各国に派遣。クライアントの現地法人だけでなく政府機関にも通い、政治動向も合わせて詳細な情報収集をしました。日本から飛んだスタッフは海外で合流しDTC本社から宿泊先に送られたOA機器をセッティングし、ホテルの一室を前線司令部に仕立て、情報のすり合わせを行なったのです。短期集中による密度の濃いリポートは、説得力と信憑性が高く評価され、クライアントの自社調査による報告書が破棄されるという、コンサルタントにとっては誇らしい結果となりました。
●M&A後に設立される新会社の経営戦略立案サポート:クライアント/大手金融会社
企業のトップと直接話す機会が多いM&Aは、コンサルタントにとって特にやりがいがあるプロジェクトですが、自社のプライドが捨てきれずに悩む役員や、上層部の決定に戸惑う現場の社員たちなど、文化が異なる会社同士がひとつになるプロセスには数多くの摩擦が生じます。価値ある統合に向け、クライアントのもとへ足繁く通い、新会社の未来像を提示。スタッフはみな、合言葉のようにしてひとつのセリフを口にしました。
「主語を転換する」
それは、M&A以後のステージに移行する二社への決め台詞であると同時に、様々な問題に直面するコンサルタントたちの想像力のよりどころになったのです。一人ひとりのコンサルタントが現場レベルにおいて、非常に細かいところまでフォローした結果、無事プロジェクトが完了しました。
求める人物像を教えて下さい。
新卒を含めて未経験者の場合は、コンサルタントとしての素養をみています。論理的思考力、コミュニケーションスキル、ヒューマンスキルなどです。自分の今までの経験を整理し、端的に分かりやすく説明できる人は入社後もコンサルタントとして活躍されています。
経験者の場合は、コンサルタントとして活かすことができる過去の実績を持っているかをみていますね。未経験・経験者ともに弊社のカルチャーに合っているかどうかも重要です。
様々な領域の専門性を持つメンバーと協業しながらアウトプットを出していきますので、チームプレーも求められます。最近はクロスボーダー案件が多いので、英語力があれば活躍の機会は広がります。
入社後の中途研修について教えてください。
ファームに溶け込んでもらう事と、「コンサルタントは何を期待されているか」を理解していただくために、ケースマネージャーの下でケースワークに参加していただきます。このケースワークはプロジェクトのケーススタディを実際に体験します。
どこまでどのようにまとめるかなど、レポートの深さやクオリティも求められますので、短期間でのアウトプットは大変だと思います。実際の仕事内容からコンサルタントの本質の部分まで体験していただきます。
今後の方向性について教えてください。
クライアント企業のトップが課題解決を期待する、最も頼りになるファームを目指しています。
具体的には経営者の課題に対し、戦略から実行まで総合的に支援していきますが、エッジの立ったプロフェッショナル同士が最高のコラボレーションを発揮して、高い付加価値を提供していきます。その為には個々のコンサルタントも更に専門性を高めていく事が求められます。このような方向性に賛同いただける方は弊社のコンサルタントに向いていると思います。
| 社名 | デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 平成5年4月 |
| 資本金 | 1億1,000万円 |
| 従業員数 | 571名(2009年4月現在) |
| 企業概要 | 経営コンサルティングサービス (1) 戦略 (2) 組織改革・再編 (3) M&A (4) CFOサービス (5) オペレーション変革 (6) テクノロジーアドバイザリー (7) ヒューマンキャピタル(人事) |
| 待遇・福利厚生 | 各種社会保険完備、退職金制度、団体生命保険、財形貯蓄制度、定期健康診断、契約施設 |
| 勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイム10:00~16:00、標準労働時間7時間) |
| 休日休暇 | 土曜、日曜、祝日、年末年始休暇、年次有給休暇、夏期休暇、特別有給休暇 |
| 採用プロセス | 書類選考→数回の面接→内定 ※選考プロセス中にWeb適性検査を受検していただく場合があります。 |
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